グラスに注がれたシャンパーニュが立ち上がる瞬間、その軽やかな泡と祝祭性を建築へと翻訳した店舗ファサード。花弁のように広がる有機的な柱構造は、訪れる人を優雅に迎え入れ、都市の中に一瞬の非日常を出現させる。天井に広がる反射的な構造体は、光と時間を分散させながら、ワインが持つ“高揚感”そのものを空間化している。単なるエントランスではなく、体験の始まりを祝福する建築的装置として構想された作品。ラグジュアリー・ワイン建築、店舗ファサード、オーガニック・アーキテクチャの新たな表現を探る試み。MOMO-CREATE